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11月のガーデンプランツ(トラデスカンチュア「パープルハート」、ネメシア「サンサシア バナナ」、カメリア「エリナカスケード」、ホップブッシュ、ストロビランテス・アニソフィルス)

2007年12月 5日

11月のガーデンプランツ(トラデスカンチュア「パープルハート」、ネメシア「サンサシア バナナ」、カメリア「エリナカスケード」、ホップブッシュ、ストロビランテス・アニソフィルス)

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ガーデンセンターおすすめ/07年11月ガーデンプランツ 


カメリア「エリナカスケード」    Camellia tsaii var, synaptica ` Elina Cascade´                      中国西部、北ベトナム      ツバキ科
○セールスポイント
茎は細く湾曲、先端部は下垂。小さな葉は秋冷と共に赤銅色に。茎先には粒状の小さな蕾が数個固まって付く。これも赤銅色。冬の寒さをものともせず照り輝く。花は3月頃に咲くが小さく野趣に富む。花色は白色、外弁薄ピンク。近年日本に導入され選抜された新たなタイプのツバキ。

○付き合い方
腰高の懸崖鉢に植える。若木でもよく花が付く為、小株は冬の寄せ植えに適する。大きくなったら庭の石積の上に植えて枝を下垂させるのも良い。意外にも日当たりを好み、土壌は酸性が良い。繊細な枝葉と下垂するユニークな樹形、それに春には鈴なりに付く可愛い花を楽しむ。


トラディスカンチュア「パープルハート」 (和名:紫御殿)                Tradescantia pallida `Purple Heart´    メキシコ東部原産    ツユクサ科
○セールスポイント
第二次大戦後、貧しさに中で、人々は世界に思をめぐらせ、異境の地にある珍しい植物を求めた。そこでサボテンや多肉植物類が多数輸入され、日本名が付けられ販売された。その中に本種もあった。つけられた名前が「紫御殿」。改めて今、見直したい。肉厚で赤紫色の葉は魅力的。

○付き合い方
昔から名前も分からないまま軒下などで地植えにされてきた。太平洋岸では公園などでグランドカバーとなっている。意外と寒さに強いのである。日当たりを好み乾燥にも強い。茎は地面を這ってよく伸びる。これを鉢植えにして伸びすぎる茎を矮化剤でおさえ観葉植物とし楽しみたい。


ネメシア「サンサシア バナナ」     Nemesia hybrids `Sunsatia Banana´                             園芸種    ゴマノハグサ科
○セールスポイント
ネメシアの原産地は南アフリカ。そこに自生する宿根性種と大輪で華やかな花の咲く1年性種とが交雑されドイツで生まれた。サンサシア・シリーズには、赤や桃色の他、橙、杏色など、ユニークでカラフルな品種も含まれる。茎は立性。株立になり、寒さにもよく耐え、冬に群がって咲く。

○付き合い方
雪の下になったり、氷点下にはならないよう、コンテナーに植え、天候により場所を移動。日当たりに置き、乾き過ぎに注意し、いつも適度な湿り気を保つ。暖かい所ではよく茎が伸びる為、切り戻しを繰り返す。宿根性を有し、越年するが夏の高温多湿を嫌う。涼しい場所に置く。

ストロビランテス・アニソフィルス(別名:ランプの妖精)   Strobilanthes anisophyllus    インド、アッサム地方原産   キツネノマゴ科
○セールスポイント
12月、屋外に置き忘れ、雪に埋もれてしまった。それでもたいしたダメージはなかった。かなり寒さには強い。葉の色は冬、黒紫色に変色。茎は細く、直立。小枝が多数分枝し、背丈1m位の株になる。花は筒状で薄青色の花は葉の色と対比し白く見える。翌年初夏まで咲き続ける。

○付き合い方
鉢植えを購入したら日の当たる軒下に置く。寒さには強いが我慢強いだけ。雪を被ったり、氷点下にはならない方が良い。厳寒期には室内に入れるが長くは置かない。生育は旺盛。春に一回り大きめの鉢に植え替え、常に日に当てる。花後に切り戻しをするとコンパクトな樹形が楽しめる。

ホップブッシュ(Hop Bush)   Dodonaea viscosa `Puropurea´                        オーストラリア全土原産            ムクロジ科
○セールスポイント
夏の間、緑色の葉が秋から徐々に赤味を増し、真冬には照りのある赤茶色になる。葉は革質、冬の光を浴びて輝く。樹高2~3m程度。直立性で美しい樹形。雌雄異株。花は初夏に咲き、雌株にはヘラ状の実が付き色づく。開拓時代、この実をホップの代用として使った。乾燥と潮風に強い。

○付き合い方
大株は単独で鉢植えにし、屋外で観葉植物として楽しむ。小さな株は寄せ植えに使える。水はけの良い土に植え、日当たりに置く。真夏の高温乾燥に強く、長雨は避ける。秋から冬に寒さに当てると美しい銅葉が楽しめる。霜程度の寒さには耐えるが長く氷点下に置かない。茎は細く雪に注意。