会社案内 営業案内 セール ガーデニング情報 植物図鑑 お問い合せ

このカテゴリーのエントリー

12月のガーデンプランツ(コーレア、エラチオールベゴニア「アールヌーボー」、磯寒菊、斑入天竺菅、ペルネぺッチア)

2006年12月22日

12月のガーデンプランツ(コーレア、エラチオールベゴニア「アールヌーボー」、磯寒菊、斑入天竺菅、ペルネぺッチア)

登録カテゴリ[ あ行 , か行 , は行 ]

guri-nn12.jpg


ガーデンセンターおすすめ/06年12月ガーデンプランツ

ペルネッチア「ウインタータイム」 (別名:真珠の木)                Gaultheria mucronata 「Wintertime」   チリー、アルゼンチン原産 ツツジ科
○セールスポイント
18世紀にイギリスに導入され、今日までに数多くの園芸品種が生み出された。日本へは昭和40年代に導入され「真珠の木」の名で種苗カタログで販売されたが普及しなかった。近年、オランダで生産された完成品が直接輸入されその美しさからあらためて注目を浴びるようになった。

○付き合い方
冬は暖房の効いていない室内か屋外。春になったら植え替えをする。ピートモス単用のものは根を水洗いし、ピートモスと鹿沼土の混合土で植え直す。4~5月頃に白~薄桃色の可愛い花が咲く。実を付ける為には異なった株を一緒に置く必要がある。夏は半日陰で涼しく管理。

エラチオール・ベゴニア「アールヌーボー」     Begonia ×Hiemalis       
              園芸種               シュウカイドウ科
○セールスポイント
1960年代、業界の誰もが羨望の眼で見つめていた花、「リーガースベゴニア」は生産者の努力で良品が大量に生産されるようになったが、あきられた。イメージを一新した新品種の登場が待たれていた。そこで登場したのが本種など。育成者は愛知の鉢花生産者「戸谷猛氏」。

○付き合い方
植物は声を出さない。そして我慢する。環境が悪ければダメージは蓄積し、この植物の魅力が十分伝わらないまま花は終わってしまう。冬は低温に注意し光も十分に当たる窓辺に置く。潅水は必ず午前中。花の終わった株は春に切り戻しをして、植え替える。夏は涼しく管理。

イソカンギク(磯寒菊)  Aster pseudo-asa-grayi 日本(山陰地方か?)原産  キク科
○セールスポイント
茎は太く多肉質、地面を這う。葉も肉厚、丸くて小さいが、艶があり冬の光を浴びて輝く。茎の先端部には花径4cmにもなる大きな青色デイジー状花が咲く。その祖先は暖かい奄美大島などに自生するハマベノギクと言われる。なのに何故か雪の舞う頃、屋外で咲く変わり者。

○付き合い方
腰高の鉢か、大きめの軽石に穴を開け植え込む。ロックガーデンには最適。常緑の多年草で古株になると茎は木質化。寒さには強そうに思われるが意外にも寒風を嫌い、真冬は霜よけがあると安全。乾燥が過ぎると葉を落とす。春から夏は肥料と水を十分に与え生育を促す。

コーレア・リフレクサ    Correa reflexa  オーストラリア南部原産                                       ミカン科
○セールスポイント
ミカン科と言えば熱帯アジア原産の柑橘類がその代表。遠く離れた豪州においてはボロニア、サザンクロスなど乾燥に強い常緑低木として異なった進化をした。それらの花はどれも可愛く魅力的。本種は細長い筒状、紅色、先端部、緑黄色。種間交雑による園芸品種も多い。

○付き合い方
花が釣り鐘状で年末の頃よく咲く為、クリスマスの鉢植えや寄せ植えに最適。置き場所は軒下か室内。厳しい寒さを嫌う為、潅水は控えめ。地植えは不向き。春になったら一回り大きめの鉢に植え替える。用土は培養土に鹿沼土を2割程混ぜた土が良い。夏は半日陰で長雨に当てない。

班入テンジクスゲ(天竺菅)   Carex phyllocephala  `Sparkler´        
                北アメリカ原産         カヤツリグサ科
○セールスポイント
スゲは日本に200種も自生。殆どが雑草。古くは「菅笠」の材料。葉は細く、節間がない。花茎だけが伸びる。本種は異端者。茎を伸ばし節々に幅の広い葉を付ける。そして美しい外班入葉に。植木の産地、稲沢で発見されたと土地の人は言う。量産されていないのが残念。


○付き合い方
茎は30cm以上になり常緑。成長は遅くなかなか株は殖えない。庭に地植えしても良いがもったいない。和風の観葉植物として苔玉や鉢植えにして楽しみたい。耐陰性強く、室内で長く保つ。年数を経て株が大きくなったら日陰の庭におろすのも良い。寒さに強く過湿を嫌う。