冬の実物(タマミズキ、ナンキンハゼ)
タマミズキ Ilex micrococca モチノキ科
冬に岐阜市内から金華山を望むと、遠目ながらも真っ赤な実を付けた木が所々に見えます。特に西面に多いようですが、それは「タマミズキ」と言う木です。先日(1月25日)、ドライブウエーを登りその木を見に行ってきました。寒い日でしたが、天気は良く、青空のもと、真冬の山中で椎木の緑を背景に真っ赤に色づいた実を多数つけ、見栄をきるように輝いていました。樹高は10m、幹の直径は50cmにもおよぶ大木ばかりでした。初夏に黄金色に輝く椎木と共に金華山の見所です。
金華山は北限と南限の生き物達が入り交じり、自然が豊かであると言われます。タマミズキは本州以西の南方系の木でありそれをさしています。
タマミズキの玉は「美しい」事、ミズキはミズキ科の木に樹型が似ている為に付けられた名前。
仲間は科名が示すように、庭木によく植えられる、常緑で赤い実を付ける「モチノキ」や落葉低木でやはり赤い実を付ける「ウメモドキ」などがある。
ナンキンハゼ(南京ハゼ) Sapiuma sebiferum トウダキグサ科
中国原産、落葉高木、ハート型の葉が夏は水水しい緑色、秋には真っ赤な紅葉、冬には実の色では珍しい白色の実を付け、クリスマスリースなどに人気。その白い実は今(1月)も街路樹の枝先についています。

Posted by nagara at nagara : 09:32