会社案内 営業案内 セール ガーデニング情報 植物図鑑 お問い合せ

■メイン

●ローズガー...
●ローズガー...
●カゴノキの...
●長良園芸 ...
●岐阜北法人...
●08年フラ...
●08年フラ...
●ペイントガ...
●ペイントガ...
●日本昭和村
●3月の寄せ...
●古橋くみ子...
●08年2月...
●ラン展 1
●洋ラン展 ...
●洋ラン展 ...
●洋ラン展 ...
●クリスマス...
●NAGOYA ラン...
●世界で活躍...
●南アフリカ...
●南アフリカ...
●南アフリカ...
●南アフリカ...
●南アフリカ...
●南アフリカ...
●住まいの中...
●住まいの中...
●住まいの中...
●住まいの中...
●住まいの中...
●住まいの中...
●ブッチャー...
●ブッチャー...
●ブッチャー...
●バンデュー...
●夏の花木「...
●花飾り講習...
●アイミーさ...
●済州島の花...
●済州島の花...
●済州島の花...
●済州島の花...
●ターシャテ...
●寄せ植え華...
●奈良の旅
●今年最後の...
●ガーデンフ...
●家具、民具...
●ガーデンフ...
●タ-シャ・...
●ターシャ・...
●東海地域花...
●花のモノク...
●クリンソウ...
●岐阜北法人...
●06年 ク...
●長良園芸オ...
●「待ち屋」...
●岐阜北法人...
●マラガの花

●第48回 ...
●スペインの...
●スペインの...
●2006年...
●2006年...
●2006年...
●2006年...
●初夏の「せ...
●オランダ ...
●花フェスタ...
●花フェスタ...
●モデル庭園...
●ジャパンフ...
●岐阜市「花...
●人気の寄せ...
●母屋を花飾...
●越前海岸は...
●首里城、花...
●石垣島、西...
●石垣島、西...
●冬の実物(...
●植物の故事...
●第1回もっ...
●第2回もっ...
●第3回もっ...
●第4回 も...
●秋の長良公...
●第9回GIFU...
●長良公園で...
●IGCA 2005 PARIS ...
●IGCA 2005 PARIS ...
●IGCA 2005 PARIS ...
●IGCA 2005 PARIS ...
●長良公園で...
●庭はお花の...
●ビックハン...
●花りんの舞...
●新しい園芸...
●「はなりん...
●「ビック...
●ターシャチ...
●ビックハン...
●花フェスタ...
●三またに吊...
●ジャパンフ...
●花フェスタ...
●カネコ種苗...
●ビックハン...
●日本桜草が...
●花フェスタ...
●花フェスタ...
●寄せ植え ...
●寄せ植え ...
●寄せ植え ...
●寄せ植え ...
●寄せ植え ...
●寒緋桜とエ...
●長良園芸お...
●花フェスタ...
●真冬に「牡...
●球根草花で...
●日本の伝統...
●冬の庭を楽...
●お正月の寄...
●長良園芸「...
●カラフルで...

2006年1月23日

第2回もっと知ろう生け花、花材講座

┌──────────────────────────────────────┐
│ 第2回 もっと知ろう生け花、花材講座 │
└──────────────────────────────────────┘
(有)長良園芸  安 藤 正 彦

<日 時>   平成17年10月9日(日) 午後1:30~3:30
<場 所>   岐阜県立国際園芸アカデミー
<テーマ> 何故そんなにも美しく花は咲き競うのか

■進化するから花は美しい、
○進化とは
 ・遺伝的変異を繰り返しながらより高度な種への変遷。
○何故進化するのか
・種の繁栄(生命力の強い種を目指す、なわばりを広げる)
○花はどのように進化したか
・胞子(羊歯)  →  風媒花(裸子植物)   →  虫媒花(被子植物)
 ・花がより大きく、目立つ
・花は小さくても沢山咲き目立つ
・八重咲きはより目立ち、効率の良い虫媒がなされる
 ・花弁がなくても目立つ花(ホウが発達)
・果実が美しいものは、花は目立たない
 ・他の生物と共進化 
 ・隔離分布による固有の進化 プロテア、ユーカリ(南半球の植物)
・微妙な環境に適応(耐寒性、耐暑性、耐陰性) 栄養系繁殖
・寄生、半寄生植物  花は目立たないが実が目立つ

○花色と進化
 白 競争相手がいない隔離された場所
   繁殖力が旺盛
 黄 華かな花が咲かない季節(冬~早春)や隔離された場所で咲く
 赤 競争相手の多い、温帯、熱帯地方に多い
 青 高山や隔離された場所   

○花の香りと進化
・夜に咲く花に多い (ナイトフロックス、月下美人、夜来香)
 ・白い花(目立ちにくい)に多い (クチナシ、マツリカ、ジンチョウゲ)
 ・小さい花に多い (夜香木、茶蘭、風蘭)
・美しくなる事を忘れた花 (黒百合、座禅草)
 ・進化の頂点に立つ花 (バラ、ラン)

○どのようにして進化するのか
 ・雑種性が保たれ、変異個体が出現する集団
・突然変異により異なって遺伝的形質を持った個体が出現

○進化を忘れた1属1種の植物
 イチョウ、キレンゲショウマ、梅花カラマツ、ダビデア、白根アオイ、カルーナ、デオネア、

○進化の頂点を極めた花、それは「ラン」
  ・種子繁殖を忘れない
  ・ラン菌の共生
  ・共進化
  ・あらゆる環境(厳しい環境)への適応
  ・養分(胚乳)を持たない膨大な種子を飛散
  ・雄蘂、雌蘂が露出しない(受粉の効率性が良い)
・花型が他にはないユニークなのが魅力的(セパル、リップ、ペタルに分かれる)

■進化と淘汰(絶滅)
 ○進化による、植物同士の生存競争で負けると淘汰されるか、違った場所に適応し生き  延びる(負  けるが勝ち)
 ○進化よりも急激な環境の変化(開発)や移入種の急増に順応(進化)できず、絶滅危  惧種になり  絶滅するものもある。
○進化に負けた者、絶滅危惧種にも魅力的な花が(そばかす美人)

■植物の進化は分類に繋がる。
 ○分類を知る事は植物を知る為の第1歩
 ○同属種や近縁種には形態的、又は、植生に共通点がある
○学名は分類の一端

■人為的進化 「育種」 1
○自然発生的に出現する優良個体を選抜
○交配やX線照射により、変異個体を出現させ選抜
○4倍体育種
○交配を繰り返しポリジーンを集積
○実生系種(固定)と栄養系種(挿し木、接ぎ木、メリクロン)が作り出される。
○固定させた2系統を交配したFIに優良種を見いだす

■人為的進化 「育種」 2
 バイオテクノロジーによる育種
○胚培養
 交配しても育たない胚を人為的に培養し、従来、交配が出来なかった交配が実現(ロー トホルン)
○細胞融合
 細胞膜を取り除いた「プロトプラスト」を融合させる(P,オブコニカにP、ポリアン サを融合させ、かぶれ ないP、オブコニカが作り出される)
○遺伝子交換
 DNA分析を行い、欲しい遺伝因子を取り出し他の植物に入れる。
 ペチュニアの青の遺伝因子をバラに注入し「青いバラ」が誕生(サントリー)

Posted by nagara at nagara : 20:57