12月のガーデンプランツ(エレモイフィラ・ニベア、チェッカーベリー、カランコエ・カランディーバ、コルデリーネ・アトロパープレア、ユーフォルビア「ドルチェローザ」)

ガーデンセンターおすすめ/ 12月のガーデンプランツ
チェッカーベリー Gaultheria procumbens 北東アメリカ原産 ツツジ科
○セールスポイント
コンパクトな樹姿、厚肉で丸型の照葉、春に咲く白い提灯花、秋には艶のある丸い実が付く。これらすべてが鉢植えで楽しむ為に実に良いバランスなのである。特に近年、選抜された「マクロカルパ」種は優秀。葉には香りがあり、また、このエキスは筋肉痛などに効くとか。
○付き合い方
果実は秋に赤く熟してもなかなか落ちない。秋から冬、春まで「鉢植え」や「寄せ植え」として、室内、屋外で楽しめる。地下茎が土中で繁茂する為、春には鹿沼土にピートモスを混ぜた土で植え替える。夏は日陰で涼しく乾燥させないよういつも適度な湿り気を保つ。
エレモフィラ ニベア Eremophila nivea オーストラリア原産 ハマチョウジ科
○セールスポイント
茎はやや細目、40~50cmにすらりと背丈を伸ばした自然体の樹姿が良い。茎葉は白毛で覆われ、毛皮のコートを着ているようで暖かそう。花は茎葉の白に合わせたような淡い青紫色、カップ状花でおしゃれ。年中、屋外でも育ち、ガーデニングには最適な植物と言える。
○付き合い方
背丈は高くなり株の広がりも出来る為、単一で腰高の鉢に植えるか、寄せ植えの中心に植えても良い。地植えも出来るが冬に雪を被ったりすると倒れて痛む為、可愛そう。白毛で覆われた樹姿は「樹氷」や「霧氷」のイメージにピッタリ。そのままクリスマスツリーになる。
カランコエ「カランディーバ」Kalanchoe blossfeldiana マダカスカル島原産 ベンケイソウ科
○セールスポイント
小さいさながらも幾重にも重なり合った完全な八重咲花。一つ一つの花が集まって半球状の花冠を作る。全く新たな花の出現か…、と思わせる。デリケートな花色で異なった品種が5種もあり、好みの花が選べる。誰もが知っているカランコエであれば管理説明もいらない。
○付き合い方
何もしないでも、なかなか枯れないのがカランコエ。冬は弱い光りに当て、時々葉水をスプレーするくらいが良い。花保ちは大変に良いが開花後1ケ月もすると萎れてくる。1花づつ摘み取る。春に排水の良い土で植え替える。自然開花は秋から冬になる。電灯のない場所に置く。
コルディリーネ「アトロパープレア」 Cordyline australis `Atropurpurea ´
ニュージーランド原産 ユリ科
○セールスポイント
洋服にカジュアルとフォーマルがあるように、花飾りも場所により使い分けが必要。今は多くが自然的景観をもとめて、カジュアルタイプが人気。場所によってはフォーマルタイプも…。細長い葉は整然と放射状に伸び、その葉は暗茶色の銅葉。フォーマルな花飾りに最適。
○付き合い方
寒さに強く、雪が降っても平気。しかし雪の重みに葉が折れ曲がってしまう為、早めに雪を落としてやる。根は塊状の直根が真下に伸びる為、腰高で大きめの鉢に植える。土は水はけの良い土を選ぶ。茎の伸長は少ないが1年で数十枚の葉が出る。下方の古い葉は順次、切り取る。
ユーフォルビア「ドルチェローザ」Euphorbia hybrids Dolce Rosa 園芸種 トウダイグサ科
○セールスポイント
メルヘンの世界に誘い込まれてしまったかと思わせる、可愛さがある。淡いショッピンクピンクでシルバー色に細く縁取られ、やや波打つ。これはポインセチアではない新しい花の出現である。その思いからか、イタリアのお菓子、ドルチェとバラを組み合わせた名になった。
○付き合い方
種間交雑で作りだされ、花のイメージは変わったが性質はポインセチア。暖かいうちは屋外の日当たりに置けるが寒くなったら室内の窓辺。あまりの可愛さでアレンジなどでもてあそび過ぎないよう、株もとの風通しを良く、日に当て、よく乾いてからの水やりなど、気配りが大切。
Posted by nagara at nagara : 12:32