クレマチスの鉢植えをラッピングして「母の日」向けに人気
クレマチスを庭で楽しみたい

クレマチスは古くからテッセン(鉄線)、カザグルマ(風車)の2種が日本で栽培され、特に「鉄線」は「鉄線蓮」と蓮の字を付けて珍重され、京都の妙心寺の襖絵に画かれている程です。そして今日、多くのクレマチスが導入され興味を持っていただいておりますが、バラのようには普及しません。それは鉢植えにして大切に咲かせるのではなく、植生を十分に知りながら、庭で楽しめる事が大事なのです。ところが良いクレマチスの公園やお庭が見あたりません。
クレマチスは多くの原種からできている為、性質はまちまちで、どのように楽しめばよいか、一概には言えませんが、私の個人的な考え方として次ぎのような事を提案します。
まず株元が日陰になるよう、ギボウシ、クリスマスローズ、アスチルベなどと交互に植えます。更に、樹勢の弱い蔓性の植物、例えば「ツルハナナス」も一緒に植えます。
クレマチスの花が綺麗な時は一瞬です、クレマチスの花がない時や古い枝だけが目立つ時にこの「ツルハナナス」がカモフラージュしてくれます。
又、バラは花のキング、クレマチスは花のクイーンと並び称せられるくらいお庭では目立つ存在なのです。キングのバラと一緒に植えるのも良いのでしょう。
又、樹木の株元に植え、樹木の幹に這わせる事も、良いのではないのでしょうか。
長良園芸の店の回りの花壇では毎年、クレマチス・モンタナとクレマチス・アーマンデーが4月の下旬に思い出したように咲いてくれます。もっと他のクレマチス、特に原種系がこのように自然に花が咲いてくれるように挑戦していますがなかなかうまくいきません。
是非、もっと、もっと多くの人たちが、色々なクレマチスを取り入れて、クレマチス・ガーデンがあちらこちらにできる事を願っています。
Posted by nagara at nagara : 14:32